[% title = "Bug Report Format" %]
バグレポートのフォーマット
Debian JP Project 版 Bug Tracking System へバグ報告する際は、次のルールに従うようにしてください。
- まず、メールのサブジェクトにバグの内容を簡潔に記載してください。英語でも日本語でも構いません。
- バグ報告の本文の最初の 2 行には、必ずバグが発生したパッケージの名前とバージョンを明記してください。
- 必要なら、パッケージ名とバージョン番号の後にこのバグの重要度 (severity) を記入してください。severity のレベルには、次の5つがあります。
- critical(致命的)
- システム上(またはシステム全体)の無関係なソフトウェアを破壊する場合
- 重大なデータの欠落を引き起こす場合
- 該当するパッケージをインストールしたシステム上にセキュリティーホールが発生する場合
- grave(重大)
- 該当するパッケージが全く(またはほとんど)使用できない場合
- データの欠落を引き起こす場合
- そのパッケージを使用するユーザのアカウントにアクセスを許してしまうセキュリティーホールがある場合
- important(重要)
- 上記以外に、該当のパッケージをリリースするには不適切と思われるバグがある場合。
- normal(通常)
- デフォルト値。通常のバグ。
- wishlist(要望)
- 将来的な要望事項
- 重大な設計上の問題のために修正が非常に困難なバグの場合
To: submit@bugs.debian.or.jp
Subject: muleが立ち上がりません
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Package: mule
Version: 2.3-19.34b-10
muleを起動させると、すぐに CORE DUMP してしまう。
また、Bug tracking systemのドキュメントも御覧ください。
$Id: Bug-Report.html,v 1.13 2005/01/03 02:21:38 tomos Exp $
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