[% title = "Debian JP 文書作成の指針 - 表記" %]
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英数字や記号に関する規則は以下の通り。
英数字は原則として半角にする。 例: Debian -> Debian
記号類は原則として半角にする。 例: () -> ()
句点は「.」を使わず「。」を使う。
読点は「,」を使わず「、」を使う。
英字アルファベットと日本語が並んだ場合、半角スペースを空ける。 例: 「日本語と English が並んでいる」
英字アルファベットと句読点が並んだ場合はスペースを空けない。 例: 「一方 Debian、Red Hat、Slackware などの」
英字アルファベットとカギカッコが並んだ場合はスペースを空けない。 例: 「本来『Debian』という名称は」
丸カッコの前後には半角スペースを空ける。 例: 「カッコと (カッコ内) では」
英単語間のスペースを表すものとして「・」は使わない。 例: 「Debian フリーソフトウェアガイドライン」
以下に挙げるのは原則としてひらがなにすべき表記である。 ただし、かな文が続いて視覚的に切れ目を示したい場合などは、 書き手の判断で漢字を使ってもよい。
-> いくつ
-> および(「及ぶ」はそのまま)
-> かな
-> すべて
-> 〜のため
-> でき
-> なし
-> など
-> ご
-> ください
以下に挙げるのは原則として漢字にすべき表記である。
-> 最も(「もっとも、〜」のような出だしの場合はひらがなのまま)
カタカナ語の表記に関する規則は以下の通り。
半角カナは使用しない
英語の語末の -er、-ar、-or などに当たる長音符号「ー」は 原則として省く。
特に注意すべきものとしては、
-> サーバ
-> ユーザ
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Debian JP 文書作成の指針
バージョン 0.1、2 January 2007mhatta@debian.or.jp