投票は Debian JP Project 会則 に従って実施されます。 御意見、御質問は voteadm@debian.or.jp へどうぞ。
投票資格を持つのは、上記会則により、Debian JP Project の 正会員のみです。また投票に際しては本人確認のため GPG の 公開鍵で投票用紙に電子署名することが必須となります。
投票用紙は電子メールで配布されます。
投票用紙の最も重要な部分は、上の例で言えば次の箇所です。
-=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=- [ ] Choice 1: Yes [ ] Choice 2: No [ ] Choice 3: Further Discussion -=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=-
すべての投票用紙には、このように
-=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=-という行で囲まれた部分があり、その中に
[ ] Choice N: 選択肢という書式で選択肢が提示されています。上記の例で言えば
投票の際には、これらの選択肢について、好ましいと思う順に 番号をつけます。具体的には、例えば以下のように選択肢の前に ある括弧 [ ] の中に数字を記入します。
-=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=- [ 1 ] Choice 1: Yes [ 3 ] Choice 2: No [ 2 ] Choice 3: Further Discussion -=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=-上記は、この投票で提案されていることに対して賛成するための 順番を記入した例です。逆に反対する場合は
-=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=- [ 3 ] Choice 1: Yes [ 1 ] Choice 2: No [ 2 ] Choice 3: Further Discussion -=-=-=-=-=- Don't Delete Anything Between These Lines =-=-=-=-=-=-=-=-とします。
ここで、すくなくとも 2 つの選択肢、自分の意見に最も近い選択肢と 最後の選択肢である "Further Discussion" (継続審議) の 2 つに ついて順番を記入しなければ、投票結果に影響しない棄権票となって しまうことに注意してください。 これについての詳しい説明は 結果の解釈について を参照してください。
また、Debian 憲章に記載された方法 (Concorde or Smith/Condorcet 法) によると、投票の結果、他のすべての選択肢に優先する最も支持を集めた 選択肢が存在しない場合、常に最後の選択肢である "Further Discussion" (継続審議) がデフォルトの選択肢として選択されることになります。
自分の意志を正しく反映できるように順番を記入したら、 debian-jp-keyring に登録されている公開鍵で GPG 署名して 投票ごとに設定された宛先まで電子メールで送ってください。 署名方法は投票用紙を plain text として保存し clearsign で 署名する方法でも、電子メールの場合に一般的な MIME/PGP の 形式でも、どちらでも OK です。
送られた投票メールが正しく処理されれば、次のようなメールが 返信されてきます。
----------------------------------- 投票受付、認証確認 [Vote Tallied] Your ballot has been received and tallied. 以下のあなたの票は認証され、記録されました。 - voteadm@debian.or.jp (JP Vote Manager) -----------------------------------もしこのような確認メールが戻ってこない場合は、どこかに問題が あります。その場合には voteadm@debian.or.jp まで御連絡ください。